冬将軍

12月上旬までは最高気温が20℃に近い暖かい日を選んで水風呂を浴びていましたが、12月中旬以降はそんなチャンスの日は無く、止む無く銭湯の回数券を買いました。近所の銭湯には露天温泉があり、これが滅法気持ちいいのが分かったのが収穫でした。ただ、どうしても銭湯に来る層との相性が悪く、ちょっとした居心地に悪さも感じてしまっています。なぜかけ湯しただけで湯船に入れるのだろうか。かけ湯しないでいきなり湯船に浸かるよりはマシだとは言える気もしますが、でもやはりきちんと体を洗ってから湯船に浸かるのが本道ではないでしょうか。ともあれ、ガスの供給を断たれるというのは中々につらいものです。調理は電気鍋で豆腐と野菜とギョニソの煮込み一辺倒です。最近は創味シャンタンをひと匙入れる事を覚えました。
今シーズン暖房はここまで炬燵を使用していたのですが、寒さが増すにつれ炬燵から出られないようになる事が多くなってきました。休みの日はずっと炬燵に入り続けるというのも少し残念な過ごし方。そこで1月も中旬にいたりついに灯油を18リットル購入。今年は1800円台と、年々高くなってきているのを実感します(一昨年1600円台、昨年1700円台)。移動販売車が手を挙げて呼ぶこちらに中々気づいてくれず、走り去ろうとするその移動販売車を追っかけて走りに走りました。こうして苦労の末手に入れた灯油を昨年購入した電動ポンプでトヨトミの石油ファンヒーターのタンクに投入。1年ぶりの着火スタート。一部屋丸ごとぬくぬくの世界に感動です。身体の深層において放熱を拒むべくキュッと頑なに身構えていた緊張がほどけていくのを感じました。
最近ロシアの知人からのメールに「(休みの日は)私たちは石炭で肉を揚げ、そして火のそばで夜をギターの演奏に費やします。」とありました。薪や木炭ではなく石炭使うんだ、しかも肉を焼くのではなく揚げるとは。そんなスチームパンク寄りのディストピア飯美味しそう(^q^)/。かつ意外と健全な感じの余暇の過ごし方してるなと思いました。ロシアでは暖を取ることにかけては並々ならぬ積み重ね・蓄積があるはず。そこを吸収してみたいと考えています。なお中国では脱硫していない質の悪い石炭を使って暖房する事がPM2.5排出の要因の一つとなっています。中国の知人にたまに日本の青空の写った写真を送ると「空がスゲー青い!」みたいな反応があります。先日、曇りの日の増上寺越しの東京タワーの写真を送った所、「こっちとは空気が全然違う!」という反応が。どうやら少し離れた東京タワーがクッキリと見える、その空気の透明感に驚いたようでした。どう考えても呼吸器系の疾患リスクが増大しますよね。ともあれ、リアルディストピアの二大巨頭のあの殺伐荒涼とした感じ、基本的にあんまり好きではないんですけれど、心のどこかでちょっとかっちょええなって思ってしまっています。

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